お肉を規格の大きさに切る作業です。
焼き鳥であれば、2cm前後にカットしていきます。この時、脂身や赤みのバランスに気をつける事が必要です。
小さな肉で、羽の軟骨や小骨などを抜く作業です。作業自体に力は必要としませんが、乱暴にやると肉を傷つけてしまう事があります。
機械の枠に肉をバランスよく並べていきます。ねぎ間など、お肉以外が混ざる焼き鳥も決められた順番で並べていく必要があります。後は機械が自動的に串を刺していきます。
一度串が通った肉を、手作業で通し直します。機械が通した穴を上手く利用しながら、まな板に向かって押さえながら刺していくのがコツです。手作業で刺しなおす事で、見た目もきれいで崩れにくい焼き鳥になります。
シートを間に挟みながら、1列づつ箱につめていきます。決められた本数、グラム数に梱包していき、後は出荷されるまで厳密に保存されます。